クロニクル
妻いわく今年一番の映画。「レ・ミゼラブル」には感動できるが「地獄でなぜ悪い」はピンと来ない。そんな普通(?)の人妻にも届くSF映画がこれだ!
映画「クロニクル」は超能力映画であり青春映画である。つまりAKIRAであり、スタンドバイミーであり、若者のすべて、である。超能力学園ZではないしドラゴンボールEVOLUTIONでもないが、ドラゴンボールZぽくはある。
自分が超能力を身につけたとしたら絶対彼らと同じことして遊ぶ自信がある。彼らの行動、気持ちがびしびし伝わる(テレパシー?)。だからあの結末がわかっていても響いてしまう。パシフィックリムでもエリジウムでも(おそらくマンオブスティールでも)見れなかった何かがこの映画には確実にある。うーん、チベット行ってみたいかも。